KNOWLEDGE知識の泉

正規化。日本の住所表記はカオス

住所を入力させるシステムを考えた場合、様々な問題が考えられます。例えば、入力された住所と、データベースに登録されている住所を照合する場合を考えてみましょう。 登録住所:大阪府大阪市〇〇区〇〇町1丁目2番3号 入力住所:大阪府大阪市〇〇区〇〇町1−2−3このまま単純に文字列比較

業務を考えて設計を

SEスキル的な話をひとつ。お客様のシステムを設計する際にはそのお客様の業務を考えてお客様に提案しましょう。例えば、あなたが設計した画面は非常に素晴らしく先輩にも褒められたのに、お客様はなぜか不満顔です、なぜでしょう??それは、実はお客様の業務では、他システムでも同じ内容入力を

ER図だけで、お客様ビジネスがわかる

テーブルの相関関係(ER)とレイアウトだけ見れば、お客様ビジネスが想像できる話を。説明を聞かなくとも、どの様な業務で、画面や帳票かわかります。ERはめちゃ大切!担当システムのER図は必ず確認を。もしなければ、そのシステム設計は危いかも。顧客マスタ(会社)と(人)があっ

システム設計はまずアウトプットから

あなたが”顧客マスター登録画面の設計”を依頼されたらどうしますか?テーブルレイアウトを見て項目を洗い出し、参考に他マスター画面を見る。確かにこれらも必要です。しかし、もっとも大切なのは顧客マスターの項目が利用される全アウトプットを確認すること。どの項目が、どの画面、どの機能で

システム開発はV

さて、今日は「システム開発はV、画面設計はZ」です。OJTでは出てこないような基本的な話を簡単に。システム開発の工程はたくさんありますが、概略でいうと要件定義、基本設計、詳細設計、実装、単体テスト、結合テスト、運用テストという流れがウォーターフォール手法では一般的です。絵にするとこん

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